仙剑四(全36話)感想

(主役が美男美女やし、ちょっくら見てみるか～)と軽い気持ちで見始めたら、思いがけず心を掴まれ、更新時間(夜７時)が待ち遠しくなったドラマ…それが「仙剑四」。

最終回を迎え、仙剑四熱がMAXになった状態で感想書いてまーす！鉄は熱いうちに打て！！

仙剑四(全36話)

男主…陈哲远

女主…鞠婧祎

美形男女４人組の尊い友情・絆にノンストップ涙
ゲームが原作らしい
善人、悪人と一方的に決めつけられない、そんな人間の多面性を見た
でも夙瑶は最後の最後まで性格悪かった
主人公達が解決に乗り出す事件、どれもが切ない結末
玄影が可愛くて可哀想すぎる
悲しげ切なげエンディングに滝の涙
紫英先輩はクールなイケメンと思ってた
紫英先輩はただ単にシャイなだけ？
紫英先輩のハニカミ笑顔最高
紫英先輩の胸筋ありがとうございます
紫英先輩の心の広さは大海原
紫英先輩は不憫キャラ
紫英先輩は健気キャラ

この角度の紫英先輩、イケメン過ぎて神々しさまで感じる

なんやかんやでみなさんキャラが濃い

男女４人組が事件を解決したり神器を集めたりしながら友情を育み、世界を救おうと尽力する話。全36話の中に、大事なエピソードをギュッと盛り込んでいった感じ。

いろんなキャラが登場してきたけども、私のお気に入りキャラはふたり！

【お気に入りキャラ１人目…玄影】

女主との出会いのエピソードを見たかった。もっと深掘りプリーズ

女主の雇用主。某氷漬けのお方と瓜二つに創られた、心の無い人形…のはずが、女主と「ともだち」となり、人を思う気持ちがだんだん芽生えてくる、可愛くもあり可哀想すぎて抱きしめたくなっちゃう不憫キャラ…。

★玄影の「真心」に胸打たれる

女主にでんでん太鼓を貰ったときの笑顔、友人認定してもらい「とも…だち…」と嬉しそうに呟く姿、でんでん太鼓を大切に肌身離さず身に付けている様子が涙誘うんよ…。「ともだち」のために東奔西走する玄影が健気で…。

男主に意地悪したり罵詈雑言浴びせてくる琼华派の弟子達よりも、玄影のほうがあたたかい心を持ってるやん…。

玄影の主人は、琼华派のトップ・夙瑶。夙瑶は長年玄霄に片想いしているものの、常に見下されボロクソ言われてブロークンハート。そんな夙瑶に駆け寄る玄影…

こ、このタイミングはヤバい！薬のこと言ったらヤバいて…！！八つ当たりされるよ！！

とハラハラしてたら、案の定、女主のために薬を哀願する玄影…。

(自分のことを気遣ってくれるのはこの人形だけ)と一瞬心が慰められた夙瑶を、瞬時に激怒させることに。八つ当たりで女主から貰ったでんでん太鼓を壊され、自分が何者なのかを暴露されることに…。可哀想な玄影…。でも、女主にでんでん太鼓を直してもらい、「あなたと玄霄は違う」と言ってもらい、嬉しい玄影…。

女主のために何でもする玄影に危なっかしさと幸薄さを感じずにはいられなかった…そして案の定(涙)

女主の言動でシュンとしたり笑顔になったり、表情豊かになっていくのがとても良き

【お気に入りキャラ二人目…慕容紫英】

イケ散らかしてる

紫英先輩は、ドラマの主軸。主役４人組のひとり。

≪主役４人組の性格≫

男主…純粋無垢で人を疑わない

女主…明るく前向きで勝ち気

梦璃…優しく穏やかで思いやり深い

紫英…一見クールだが内面は義理堅く優しい

～そして総じて４人全員友情にあつい～

★頼りがいのある紫英先輩にトキメキ止まらない

序盤、男主と女主がピンチの時に、セコムのごとく現れ、敵を倒してくれるハイパーお助けマンの紫英先輩。無口でとっつきにくくクールな無表情キャラ…と思ってた。

それが、男主や女主と交流していって打ち解けていくと、ハニカミ笑顔を見せてくれるようになり、男主の為に重い罰を受けたり、男主に取り憑いた悪いオーラ？的なやつをこっそり取り除いたり、男主から誤解されて酷い言動されても最後は許してくれる器の大きさ、男気を見せてくれる。そして頼りになるひとなので、色んなひとからの頼まれごとを受けることに…。いや頼まれごとの中身が全部重いッ！！